(1)捨てて、また新しいのを買う。
そういう方はエリナのお客様になっていただきたくありません(`ヘ´) 。すぐにこのホームページから出て行ってください。
(2)すぐにドライクリーニングに出す。
ごく常識的なお答えですよね。でも全然お勧めできません。
(3)特別コースのドライクリーニングに出す。
一着何千円もかかりますよ。それに経済的に問題ない方であったとしても、やはりお勧めはできません。
(4)市販のドライ洗剤で自分で洗う。
お心がけはとても立派ですが間違っています。その理由は後ほど…。 (5)エリナユニオンホームドライと仕上剤を使って自分で洗う。
大正解です!
●エリナユニオンホームドライを使い始めてからもう20年ほどになります。カシミアのコートからシルクのニット、ウールのジャケット、スーツ、スカート、ほとんど全部自分で洗います。もちろん毛布、カーテン、息子のスキーウェアなども。今までにクリーニング代だけで多分100万円以上得をしていると思います。
それよりも、簡単な作業でとてもきれいになるのが何よりうれしいです。 (主婦 60歳代)
●もうだいぶ昔ですがホームドライで最初に洗ったのは家中のカーテンでした。レースのカーテンが真白になって、部屋が劇的に明るくなった感激は今も忘れません。以来全ての洗濯をホームドライでやっています。
(女性 50歳代)
●我が家は毎年、5月の連休で全部の毛布を洗います。2〜3日かけて10枚以上洗います。本当に簡単に洗えて、とてもきれいになります。
毛布をドライクリーニングに出している方、ぜひホームドライで自分で洗ってみて下さい。カンタンに洗えてきれいになって、びっくりしますよ! (女性 40歳代)
Q. つけておくだけで、本当にきれいになりますか?
ウールやシルクなどは充分きれいになります。ただし特別汚れている部分やシミなどは前処理をしてください。これで取れない汚れはドライクリーニングを含めて通常の洗濯では取れないと思ってください。
綿やポリエステル素材は、通常、つけておくだけではきれいになりませんが、形崩れや風合いが損なわれる心配がありませんので、ホームドライを使って洗濯機を回して洗って下さい。
Q. ぬるま湯の方が汚れが落ちやすいのではありませんか?
エリナユニオンホームドライの主成分は、高価ですが効き目の素晴らしい多価アルコール系溶剤です。この溶剤はフッ点が低く、ぬるま湯以上では洗浄力が低下してしまいます。逆に水温が低くても洗浄力は落ちません。夏の水道水(25℃前後)ぐらいまでの水温でお使いください。
Q. 洗濯教室を見学していて、あまり簡単なすすぎなのでびっくりしました。あんな簡単なすすぎで衣類に洗剤の成分が残らないのですか?
エリナユニオンホームドライの主成分は多価アルコール系溶剤です。この溶剤がまず繊維と汚れの間に入りこんで汚れを引きはがし、繊維の表面を覆います。洗剤の他の成分や汚れは、とてもすべりやすい状態でこの繊維の表面に乗っているだけになりますから、きれいな水の中でゆすられるだけでそれらはスルリとすべり落ちます。
前処理の方法で試して下さい。8〜9割は取れると思います。
但し、がんこなシミを一度に取ろうとすると生地を傷めます。二、三回で少しずつ取るようにしてください。
確かにホームドライは通常の洗剤よりも高価ですが、洗濯機を回して洗う場合に一番高くつくのは洗剤代や電気代でなく水道代です。特に全自動洗濯機の場合は一回の洗濯にかなりの水道料がかかります。そしてその多くがすすぎにかかっています。
ホームドライで洗うと、きれいになるばかりでなく、すすぎの水を大幅に節約できるのでかえってお得です。
Q. ドライマークのついていないモノは洗えませんか?
ドライマークの付いた物はつけ置き洗いで、水洗いできるものは洗濯機を回して、それぞれホームドライで洗えます。
ただ例えば、着物や和装小物、皮・毛皮製品は洗えません。ドライマークの付いたウールの着物などはもちろん洗えます。
Q. 洗濯以外にどんな使い方がありますか?
適当に水で薄めてスプレー容器などにつめ、住まいの洗剤として家具、カーペット、ガラス、トイレ洗いなどに使って下さい。バケツの水に少量入れて洗車もできます。
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